先日、たまたま出先で利用したコインパーキングで、ちょっとした工夫に気付きました。
普段は特に意識せず番号を確認するのですが、その駐車場では6番と9番が漢数字で表記されていました。
「六」と「九」と書かれていて、確かに算用数字よりも見間違えにくいデザインです。
よく考えてみれば、6と9は上下が逆になるだけなので、駐車場の番号でトラブルが起きやすいポイントです。
特に暗い時間帯や急いでいるときなどは、確認ミスが発生しやすくなります。
この漢数字の表記は、そんな間違いを防ぐためのアイデアなのでしょう。

こうした細かな配慮は、普段利用する側としてはとてもありがたいものです。
ちょっとした工夫でストレスが軽減されるのは、駐車場の管理者側からしても利用者側からしてもメリットがあります。
それにしても、これまで利用した他の駐車場では気づかなかったので、この方法がもっと普及しても良さそうだと思いました。
リフォームでも同じような小さな工夫が生活の快適さを大きく変えることがあります。
例えば、スイッチの位置を少し変えるだけで、日々の動線がぐっと良くなることもあります。
住まいの中で「あったらいいな」と思うポイントがあれば、ぜひ専門家に相談してみるのも良いですね。
日常の中にある工夫に目を向けると、意外と生活のヒントが見つかるものだと感じた一日でした。







