麻婆豆腐

大阪・島之内といえば、中国系の飲食店が立ち並ぶエリアとして知る人ぞ知るスポット。
「麻辣江湖」というお店を目指して地下への階段を降りると、異国感漂う雰囲気が広がります。

店内に入ると、耳に飛び込んでくるのは中国語ばかり。
店員さんもお客さんもほとんどが現地の方のようで、日本人は見かけません。
「現地の味が楽しめる」と期待が高まりますが、メニューを見ると漢字ばかり。
その漢字から内容を推測して注文するのも、ここならではの楽しみ方かもしれません。

この日は、いつも大好きな麻婆豆腐ではなく、違うものに挑戦することに。
メニューをじっくり見て「鶏肉とナッツの甘辛炒めっぽい」料理を選びました。

ほどなくして運ばれてきた定食は、見た目からして食欲をそそります。
鶏肉とナッツが絡む甘辛いタレは、口に運ぶたびにスパイスの香りが広がり、白米がどんどん進む味わいです。
付け合わせに出てきた手羽唐揚げはスパイシーな味付けで、こちらも絶品。
さらに、漬物に効いた華椒のピリリとした辛さが口直しとしても良いアクセントになっていました。

普段は中華料理といえば麻婆豆腐一択の私ですが、たまには新しいものに挑戦してみるのもいいものです。
こうした体験を重ねると、次回はさらにメニューの読み解きに挑戦したくなります。
日本語をまったく気にしない現地感たっぷりのお店で、本格中華の奥深さを味わいました。

Read more

先日、天満にある中華料理の老舗「双龍居」で麻婆豆腐定食をいただきました。
このお店は、天満駅から徒歩圏内に位置し、地元で長年愛されている有名店です。
以前からその評判は耳にしていたものの、実際に訪れるのは今回が初めてでした。
最近、この近くのお客様からお問い合わせをいただく機会が増えたこともあり、訪問してみることにしました。

店内は活気があり、どこか懐かしい雰囲気。
メニューを開くと、定番の中華料理がずらりと並んでいます。
迷わず注文したのは、麻婆豆腐定食。
運ばれてきた麻婆豆腐は、見た目からして食欲をそそります。
一口食べると、程よい辛さとコクのある味わいが口いっぱいに広がりました。
辛さは控えめで、オーソドックスなタイプ。
しかし、それがかえって素材の旨味を引き立てており、飽きのこない美味しさでした。
ご飯との相性も抜群で、箸が止まらなくなります。

「双龍居」は、本格的な中華料理を手頃な価格で楽しめるお店として知られています。
特に麻婆豆腐は、多くのファンに愛されている一品。
辛さが苦手な方でも安心して楽しめる味付けが魅力です。
また、店内は広々としており、家族連れや友人同士でも気軽に訪れることができます。

今回、初めて訪れた「双龍居」でしたが、その味と雰囲気にすっかり魅了されました。
天満エリアで美味しい中華を楽しみたい方には、ぜひ一度足を運んでみてほしいお店です。
次回は、他のメニューも試してみたいと思います。

Read more