以前、横浜を訪れた際、友人と久しぶりに会うことになりました。 待ち合わせ場所はJR桜木町駅。 名前は聞き覚えがありましたが、実際に行くのは初めてです。 桜木町といえば、山崎まさよしさんの曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
私も駅に向かう途中、「この桜木町って、あの桜木町のこと?」と友人に尋ねると、その通りだと言われました。 歌の中の景色が、現実の目の前に広がっているのは不思議な感覚でした。 曲の歌詞「こんなとこにいるはずないのに」が頭の中を巡りながら、現実の桜木町を歩くと、みなとみらいエリアの玄関口らしい賑やかな風景が広がります。 曲の中の静かな情景とは少し違いましたが、どちらにも特別な魅力があると感じました。
こうした音楽にゆかりのある場所を訪れると、その景色や空気に何かしらの特別感が加わりますよね。
そんな気分に触れると、家でも同じように音楽を楽しめる空間を作りたいと改めて思いました。
例えば、リビングの一角に音楽専用のリラックススペースを設けるのはいかがでしょうか。
壁材を防音仕様に変えたり、間接照明で落ち着いた雰囲気を演出すれば、自宅での音楽体験がぐっと深まります。
お気に入りのアーティストの曲を聴きながら、ゆっくりと過ごす時間は日常を豊かにしてくれるはずです。
また、スピーカーやオーディオ機器を置くスペースを専用に作るリフォームもおすすめです。
収納を工夫することで、音響機器をスッキリ収めつつ、使い勝手も良くなります。
これなら、家族と一緒に楽しむ時間も増えそうです。
音楽に触れた街での経験をきっかけに、日常の空間をもっと楽しく、もっと特別なものにしてみるのはいかがでしょうか。
音楽のある暮らしは、家に新しい彩りを加えてくれるはずです。