ありがとうこざいます。
もうすぐ創業100年 アットリフォーム株式会社
代表取締役(三代目) 重村光昭です。
我が家では鉄製のフライパンを使用しています。
鉄製フライパンは、料理のプロからアマチュアまで幅広い料理愛好家に愛用されていますが、長期間使用していると焦げや汚れがたまり、調理に支障をきたすことがあります。
そこで、今回は鉄製フライパンのメンテナンスしてみました。
まず、焦げを落とすために120番から400番までのサンドペーパーを使用します。
今回は新しく導入したマキタの充電式ランダムオービットサンダを使ってみました。
もちろんリフォーム工事の現場で使う道具ですが、今回はフライパンのメンテナンスに使用します。
当たり前ですが、手でやるよりも断然早く効率的にペーパーがけができました。
そして最後に、シーズニングをし直すことで、フライパンを保護し、食材がひっつきにくくなります。
フライパンを加熱し、サラダ油やごま油を塗り、余分な油を拭き取ります。これにより、フライパンが新たな生命を取り戻します。
今回、フライパンのメンテナンスをしながらふと思いました。
キッチンそのものの使い勝手が良ければ、こうした作業ももっと快適になるのではと。
例えば、リフォームでキッチンに作業専用のスペースを設けたり、掃除がしやすい素材のシンクやカウンターに変えるだけでも、日々のメンテナンスが楽になります。
また、調理器具を収納しやすい引き出しや棚を取り入れれば、道具がすぐ手に取れる環境が整います。
さらに、換気扇や照明をリフォームで見直すことで、油汚れや焦げ付き対策もしやすくなるでしょう。
キッチンは調理だけでなく、こうした道具のメンテナンスや保存においても重要な空間です。
フライパンを蘇らせる作業を通して、キッチンリフォームの可能性を改めて感じました。