こんにちは。創業90余年 尼崎市のリフォーム会社社長(三代目)の重村光昭です。
査定中のエクストレイル
さて、10年ぶりの新車がやって来たので、今まで乗っていた車を下取りに出す事にしました。
ネットで買い取りサイトに申し込んだら直後からジャンジャン電話が掛かってきてあっという間に下見の時間が決まりました。
我々がお客様のお宅にリフォームのお打ち合わせでお伺いするときは、やはりじっくりとお話をお伺いできるように、またお客様も時間帯がかぶらないように配慮して頂く事が多いですが、車の買い取りの場合は違うようですね。
「その時間は他社さんが来られますよ」と言っても「安心して下さい、慣れてますから」といった感じでとにかく「見に行かせて欲しい!」と言われました。
一応時間帯はずらして指定しましたが査定って時間がかかるんですね。
結局は複数社の方が同時に見に来られる事になりました。
そしてその後、噂には聞いた事のある「名刺の裏に金額を書いて一斉に出す」という光景がありました。
噂には聞きますが、それはこちらから言い出していいものか、でもそうでもしないと決められないよな…と思っていると、皆さん口々に「名刺の裏に(金額を)書いて出しましょうか」と。
案外、普通の事なのでしょうか?ちょっと安心です。
まあ、それができるなら有り難いしわかりやすいのでお願いして、あたりまえですが、一番高い金額を出して頂けたところに決まりました。
似たような金額になるのかな?と思いましたが、これが結構巾があり結果的には複数の会社さんにお願いして良かったです。
「値段一発勝負」という我々の業界とは少し違った世界を垣間見る事ができました。
次に車を売るのは、また10年後くらいになると思いますが、そのときはどんなシステムになっているのでしょうか?