最近、左手用の23キーのメカニカルキーボードを購入しました。 普段の業務で間取り図の作成や見積もり作成など、細かいキーボード操作が必要な場面が多く、前々から効率化したいと思っていました。 特に、複数のキー操作を一つのボタンにまとめる「マクロ機能」に憧れていたのですが、なかなか理想のデバイスが見つからず、半ば諦めかけていたところでした。
今回手に入れたこのデバイスには、専用のアプリケーションが付属していて、自分でマクロを組めるのがポイントです。 例えば、間取り図作成ソフトでは特定のコマンドを、見積もり作成ソフトでは定型文の入力をワンボタンで実行できるように設定できます。 さらに、ソフトごとにキーの内容を変更できるため、作業内容に合わせてカスタマイズの幅が広がります。 設定には少し時間がかかりますが、一度組んでしまえば効率はぐんと上がります。
マクロ機能というのは、特定の操作を自動化するための便利な仕組みです。
例えば、複数のキーを押す操作や毎回手入力している定型文を、一つのボタンにまとめることができます。
これにより、同じ作業を繰り返す手間が大幅に減り、業務の効率がぐっと上がります。
コンピュータの自動化というと大掛かりなプログラムを組むイメージがありますが、マクロはそれより手軽で、日常の業務にもすぐに活用できる点が魅力です。
実際に使い始めてみると、間取り図の編集ではショートカットキーの連続操作がスムーズになり、見積もり作成ではワンクリックで長い文章を入力できるようになりました。
最初は設定に苦戦しましたが、慣れてくると「もっとこういう動作も追加したい」と思うことが増えてきました。
こうしたデバイスを使うことで、仕事がスムーズに進むだけでなく、ちょっとしたストレスも軽減されます。
これからも、より快適に作業を進められる環境作りを目指していきたいと思います。